この記事は クソアプリ advent calendar 21日目の記事です.遅刻.
クソを作ろう
去年 @amparsand_xyz さんとクソアプリでadvent calendarしたいぞ!ってやってたら現実になってしまったのがことの始まりだった気がします.今年もなんか存在してるので積極的にクソを投下した買ったのですが研究等々で時間が滅亡したのでMAで作った作品の供養をしようと思います.
できたもの
今年はついに目に見える物に手を出して寿司を回しました.大体のインスピレーションはこちらの記事から得ています
動いてるシーン
ちゃんと寿司を乗せて回したりもしています
回しっぱなしで放置されたいなり寿司 #MA_2016 pic.twitter.com/01jTS0s079
— 湯村 翼🍣木-西み38b (@yumu19) 2016年12月17日
何が起きているのか
「年収が800万円を超えると寿司が止まって見える」「ポリエチレンテレフタレートで覆うことによって『イオン化現象』によって安価に寿司を止める」「寿司と等速で回転することで寿司を止める」「ゾートロープの原理で寿司の可視・不可視を切り替え止まったように見せる」など「動いている寿司を止める」ことを目的とした取り組み(?)はかなり行われていたのですが,「寿司が生み出す不平等」(??)は全く問題視されていないので問題視した結果
「年収っぽいものを診断して高ければ高いほど高速で寿司を回せばいいんじゃね?」
となった結果がこちらです.Androidアプリ上で質問に答えると寿司が回るようになりました.これ以上はありません.ちなみに実装は8時間です.ひどい.
何をやっているのか
Raspberry Pi上にsinatraアプリを立てて,そこにAndroidアプリでなんかこう判定した結果をそれっぽく処理して,モータードライバ搭載のArduino互換機「Studuino」をGPIOから信号を送ることで速度を切替えながら回してます.ちなみにGPIOの本数が生える限り回転速度を制御ことが出来ます.
あとMAなのにAPIを一個も使わないのは寂しかったので,株式会社エーアイさんのAITalk Web APIを使って判定結果に応じて琴葉茜ちゃんが関西弁で煽ってくれるようにしました.琴葉姉妹の音源が使えるのはMA限定だったそうです.
おわりに
もっと真面目に時間かけて作ればよかったとおもいました.
来年のMAもガンバルゾー