どくぴーの備忘録

真面目なことを書こうとするクソメガネのブログ。いつ投げ捨てられるのかは不明

突発年末小旅行:ニンテンドーミュージアムに行ってきた

この記事はmhidakaが建立した Advent Calendar 2024の15日目の記事です。

adventar.org

どーも、どくぴーです。年末らしいですね。各位公私ともに年末進行のほどはいかがでしょうか。 例によって買ってよかったものとか書こうかな…、と思っていたんですが、ちょうどタイムリーに行ってきた場所があるのでその話をしようと思います。

ニンテンドーミュージアムに行ってきた

museum.nintendo.com

2024年10月にオープンした任天堂の博物館的やつです。任天堂は宇治に工場があるので、その近くにできた感じです。

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基本的に抽選で予約を取る感じなので、行けるかな〜〜〜〜、と思ってたらたまたま先着予約の枠があることに気づいて、運良く予約を取ることができました。どうやら以下の感じで予約ができるようです。

  • 抽選予約:3ヶ月先までの日程
  • 先着予約:2ヶ月先までの抽選予約で余ったり、キャンセルが出た日程

自分が予約できたときはいろんな日程で空いているように見えましたが、今見ると全然空いていなかったりするのでタイミングの問題はありそうですね。 小倉駅すぐそばなので電車でも楽ちんに訪れることができます。

というわけで行ってきた

正面玄関、もう楽しい

僕が行ったのは平日なので行列が並んでるなんてことはなく、スムーズに案内していただけました。入場自体はチケットを取った枠の時間内でないといけないので、早すぎたり遅すぎたりしないように気をつけましょう。

受付で空港みたいな手荷物検査を受けると、事前に登録した情報で入館証を作ってもらえます。ここまでちゃんとした手荷物検査を受けると思ってなくてPCだのスマホだのを引っ張り出してめちゃくちゃに時間がかかってました

発行してもらった入館証。設定するとMiiにもできるらしい

エントランスに入るとキノピオがお出迎え。触ると「バーボン!」とか言ってくれる

中はどんな感じだったの

展示エリアはほとんどが撮影禁止だったのでどうしても物が見たいという人はホロライブが公式で許可もらってる動画あるのでそれを見ましょう(?)

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展示エリアに入って真っ直ぐ進むとエスカレーターを登って2Fに行くんですが、入ると各任天堂製ゲームハードの世代に分かれてパッケージの展示だったり「どんな技術を使い出したのか」とか、様々な変遷を見ることができます。各ゲームハードが分解された状態で置かれていたり、展示ケースの底面をよく見ると当時の設計図を模したようなデザインがされていたりして食い入るように見ていました。生まれて初めて親に買ってもらったゲーム機がNINTENDO64だったので、当時モノの本体パッケージだったり64GBパックを見つけて異常に懐かしい気持ちにもなっていました。

1Fに降りると体験型のエリアに入ります(ここは撮影可能)。動き回って百人一首をしたり、ニンテンドーミュージアム Directにも出てきたスーパースコープみたいなコントローラーで射撃したり、巨大コントローラーでゲームが遊べるんですが、入場時に入館証に入っているNFCタグに対して10コインが付与されて、そのコインをやりくりして遊ぶことができる感じになっていました。

ニンテンドークラシックの体験エリア

巨大コントローラーは二人組でないと遊べないんですが、ニンテンドークラシックであれば一人でも遊べます。「うわ!なつかし〜〜〜」とか言いながらマリオテニス64で遊んでました。

久々にマリオテニス64を起動している。よく見たらZRボタンでメニューが出せるって書いているのでSwitch Onlineのやつがベースっぽい

N64コントローラー…に思ったけどZRボタンもUSB-CコネクタもあるのでSwitch用のやつみたい。当時モノはヘタれることで有名な3Dスティックはしっかりしてました

あとはゲームアンドウォッチのゲームを体を動かしてプレイしたりする展示もあったりします。やってみたらプレイしてるところを撮影してて、後で公式サイトのマイページで見れるようになるみたいなんですが怖くてまだ見れていません。

おみやげもかっちった

ニンテンドーミュージアムのお土産。Tシャツの下にあるのは歴代ハードのロゴデザインがされたマグカップ

消え物…というよりは文房具だったり、Tシャツだったりと言う感じでノベルティライクなお土産がたくさん売っていました。各ハードのパッケージデザインのメモ帳だったり、花札百人一首なども売ってました。金箔押しっぽいめっちゃ高いのもあったけど…、ほしいようなほしくないような…?w

現状1人1限だったのであーでもないこーでもないと言いながら選びながら人におみやげで渡すのも込みで17000円くらい出費してました。おかしい。NINTENDO 64のピンズがめっちゃかわいいのでカバンにつけようかなと思ってます。ゲームハードキーホルダーも買ってみたら自分が当時お年玉で初めて自腹で買ったNINTENDO DSが色もそのまま出てきたのでめっちゃエモい気分になってました。懐かしいのっていいよね…。

あたったNINTENDO DSのキーホルダー。ちゃんとパカパカできる

ちなみに大人気っぽいのだとWiiリモコンなどのでっかいぬいぐるみがあると思うんですが、自分の行った頃には全部売り切れてしまってました。聞くところによると現状だと午前の枠で来た人だけでぎりぎり残るかどうかって感じらしいです。残念…。

帰り道

ニンテンドーミュージアムにはハンバーガーが食べられるカフェだったり、花札を制作したり遊べるワークショップも併設されてるのですが、あんまり時間がなかったり混んでいたのもあって断念しました。また今度行けるならWASABIビーフバーガーってのが美味しそうだったので食べてみたいなあ…。

実際には京都らしくラーメンでも食べようかということで帰り道にあった第一旭に久々に寄ったあと、平等院鳳凰堂あたりをうろついて帰路につきました。本当は帰省までしたかったけど予定があって東京にとんぼ返りをしたのはまた別のお話…。

第一旭スペシャルラーメン。豚骨だの家系だのでラーメン食傷気味だったのでこのシンプルな醤油が効く

たまたまチケットが取れたことによる突発小旅行でしたが久々に京都に立ち寄ってメッチャクチャ楽しかったです。あんまりたくさんゲームしてきたわけではなかったんですが、当時遊んでた、やり込んでいたNINTENDO 64時代のゲームがたくさんあって「これめっちゃやってたな〜」とかすごくいい気持ちになりました。おみやげも当時の懐かしさをくすぐるものがたくさんあってついつい買っちゃって、久々に散財しちゃいましたw

最後に

というわけで突発年末小旅行の記録でした。対戦ありがとうございました。